こんにちは。
327実行委員会、旗の台の美容室FAKEslowの川野哲弘です。
先日、327実行委員会として収益金の一部を
目黒若葉寮に寄付をさせていただきました。
今回は、若葉寮との出会いについてお話させていただきます。
きっかけは、当店にご新規でご来店いただいたお客様との会話から
でした。
お客様「僕は、児童養護施設の出身なんです。」
私「あの・・・それはどういう施設なんでしょうか?」
私は、知りませんでした。そして、そうゆう施設があるということを
知り衝撃を受けました。
早速、インターネットで調べて施設への訪問を申し出ました。
そこで、お邪魔したのが「目黒若葉寮」だったのです。
目黒若葉寮 http://www.megurowakabaryo.com/
お話を聞き、ショックを受けました。
2歳から18歳までの子ども達が、48人共同生活をしてるんですが、子ども達
の90%の親御さんは生存してるというのです!
では、なぜ?親と暮らせないのか・・・
理由は察しがつくと思いますが、子どもが自ら「若葉寮に来たい!」
と言って来ている訳ではありません。
お話を聞いたら、様々な企業が支援を申し出てくれてるとのことでしたが
国の支援は・・・。
高校も行くところが、限定され大学進学は、ほぼ無理だそうです。
どうしても進学したい子は、お金を借りたり寄付を募るとのことでした。
他にも、何とかならないのかと思わずにはいられないことばかりで
歯がゆさが一杯でした。
そんな中、327実行委員会で寄付という形で少しでも援助が出来た事は
本当に嬉しいです!
現在、私もボランティアカットなど出来る事は力になろうと活動中ですが
まだまだたくさんの助けが必要だと思っております!
みなさんのお力をお貸しいただければ幸いです。
327実行委員 川野哲弘